第3回 実戦で明らかになった将軍・幕僚の能否 乃木と伊地知、両将軍は有能かは?無能か?
講師:長南政義(戦史研究家)
第2回 奉天会戦 乃木第三軍の前進は本当に遅かったのか?
講師:長南政義(戦史研究家)
ロシアのクリミア編入、中国の南・東シナ海への膨張など、強国が国益を最大限に獲得する動きがある。
どう対応したらいいのか、などを話していただきます。
詳しくは、こちらをご覧ください。(PDFファイル)
講師:佐藤優(作家)
太平洋戦争の中でラバウルはどのような位置を占めたのか、ラバウルをめぐる戦いはどのように展開したのか。
また、本土との輸送路が遮断れたあとは、「ラバウル王国」などと呼ばれたが、それはなぜか、などについて話していただきます。
講師:田中宏巳(軍事史研究家)
第1回 旅順攻囲戦 乃木戦術は拙劣だったのか
新史料の発掘・分析により、今までの通説を見直していきます。
講師:長南政義(戦史研究家)
本土決戦完遂の為に編成された国民義勇戦闘隊。
二千八百万人の兵力を擁した空前絶後の民兵組織です。
この巨大な隊とはどんなものだったのか。
隊の編成・運用・装備について解説していただきます。
講師:藤田昌雄(戦史研究家)
1918年攻勢で実施され一般に「浸透戦術」として知られる歩兵戦術の改革は何が新しかったのか、そして古かったものは何なのか?
新旧思想の対立構図からは読み取れない歩兵戦術の変遷を追う。
講師:古峰文三(航空史研究家)
野戦砲兵は第一次世界大戦の陰鬱なイメージを形づくった一大要素でもある。
しかし、膠着する塹壕戦の突破に直接関与したのは戦車でも飛行機でもなく砲兵戦術の革新だった。
地上の激戦は砲兵をどう変えたか?
講師:古峰文三(航空史研究家)
マルヌ、タンネンベルク以来、地上戦の勝敗は航空機の活躍にかかっていた。
ロマンチックに語られやすい第一次世界大戦の航空戦は地上戦闘でどんな役割を果たし、陸戦指揮官たちは航空機という新兵器どう受け止めていたか?
講師:古峰文三(航空史研究家)
第一次上海事変は、現地の軍事担当者と外交担当者との間の目立たない遣り取りや齟齬が戦争を生起させた大きな原因だが、その実態と背景にあるものを探る。
講師:影山好一郎(元帝京大・防衛大教授)
米豪遮断か、米艦隊に打撃か、どちらを優先すべきか、その論点を明らかにし、結果を検証する。
講師:田中宏巳(軍事史研究家)
従軍チャプレン制度、葬儀、軍人の安全祈願など、軍人や軍隊などと宗教との関係を話していただきます。
講師:石川明人(桃山学院大学准教授)