軍学講座

日程とテーマ

2019年

9月


佐藤優講演 「再編される戦後世界秩序」

戦後、米ソを中心とした“世界秩序”が構成されていた。

しかし、中国の台頭により、その“秩序”が、再編されつつある。

どこへ収斂していくのか。我が国はどうすればいいのか。

詳細は、こちらでご確認ください。(PDFファイル)

佐藤優(作家・元外務省主任分析官)

3月


島嶼国家「日本」の国防政策を振り返る

近代日本ほど島嶼国家に背を向け、あたかも大陸国家のように振る舞った時代はなく、

これが太平洋戦争敗北を招いたといえる。

日本人はなぜ自国を島嶼社会として認めないのか、島嶼社会に適した国防を検討しなかったのか。

将来の日本の安全保障において、これまで同様に島嶼社会であることを無視してよいのか、等々について考えてゆく。

講師:田中宏巳(防衛大名誉教授)

2月


日本軍の秘密戦

日本の秘密戦(心理戦含む)とは、どのようなものだったのか。

その実態を明らかにしながら、日本軍が目指した秘密戦の源流に迫ります。

そこに現れてくる、欧米とは異なる「誠の精神」についても話していただきます。

講師:上田篤盛(元防衛省情報分析官)

1月


戦時下の「琵琶と浪曲」

戦争中、大衆に一番人気のあった芸能は、琵琶と浪曲。

その曲目を聞いていただきながら、芸能と戦争について考えます。

詳細は、こちらでご確認ください。(PDFファイル)

出演:琵琶 水島結子・浪曲 青戸晃栄・解説 辻田真佐憲

PAGETOP